手元供養として、現代では多くの方が、遺骨のペンダントを身に着けるうようになってきました。

イメージ:ペンダント

最近では、宗教の決まりや、地域のしきたりにとらわれず、「いつでも一緒に過ごしたい」という想いで、遺骨ペンダントを身に付けられる方が多いようです。
中には、お墓が遠方で頻繁にお参りできないなどの事情もあるようです。

さて、遺骨ペンダントにはどんな種類があるのか?といえば、大きくわけて、2つのタイプに別れます。

遺骨を入れるペンダント

ご遺骨の一部を、そのままペンダントの中に入れる方式です。
最近では、デザインの凝ったものが数多く、ネットショップなどからでも、手軽に購入することが可能です。

メリット:そのままご遺骨を入れることができるので、ご自分で手軽に、遺骨ペンダントができます。

デメリット:ご遺骨のうち、ほんの一部しか遺骨ペンダントに入れることができません。

遺骨を加工するペンダント

ご遺骨自体を加工して、ダイヤモンドやサファイヤなどの人口宝石にしたり、当社で行っているような勾玉にしたりする方法です。

ご遺骨加工のペンダントを始め、指輪などのアクセサリーにもなります。プレートなどオブジェへの加工もあります

メリット:遺骨を入れるペンダントより、ご遺骨の多くの分量を加工できます。人口宝石に加工する場合、ペンダントの他、指輪などいろいろなアクセサリーにも加工できます。

デメリット:加工には日数がかかります。また人口宝石にする場合は、それなりの費用がかかります。

※ご遺骨の加工は、法律上、違反ではないという解釈が一般的です。

いかがでしたか?
遺骨ペンダントといっても、今では多くの種類があります。
ご供養は、あなた自身のお気持ち。しきたりにとらわれず、あなたのお気持ちに従って、手元供養の方法を選ぶのが最良でしょう。

ニチロ勾玉