散骨の種類・方法

散骨には、大きく分けて
「海洋散骨」「山林散骨」、さらに最近では「宇宙散骨」があります。

海

海洋散骨

海に遺骨をまく方法です。通常は、船で沖まで出て、海水浴場や漁業場の迷惑にならない場所で散骨します。
船をチャーターする必要もあるので、散骨の専門業者に依頼することも多いようです。

山林散骨

山へ遺骨をまく方法です。山が好き登山が好きな故人の場合に、選ぶことが多いようです。
山には所有者がいますので、許可を得た上で、迷惑にならない場所へ散骨することになります。

宇宙散骨

最近出てきた散骨です。散骨方法はいろいろな種類が出てきているようです。月面供養、流れ星供養、バルーンによる散骨もあるようです。
まだまだ新しいご供養の方法なので、費用や時間がかかったりする場合もあります。

散骨後のご供養

すべての遺骨を散骨してしまって、遺骨がなくても、法事などのご供養はできます。
ただし、散骨される8割の方は、手元にご遺骨を一部残されているそうです。ティースプーン1杯ほどのご遺骨を残して遺骨ペンダントに入れたり、ご遺骨を加工してペンダントなどアクセサリーにできる形にして、手元供養とされているようです。

当社の「メモリアル勾玉」も、散骨後の手元供養として、ご利用いただいております。

よくある散骨後のトラブル

親族

ご高齢の親族の中には、お墓にこだわる方も多いようです。それで、すべて散骨してしまってから、親族内でのわだかまりから、トラブルになる場合もあります。
散骨前には、親族できちんと一度、話し合って決めることが必要です。

ご遺骨を残し手元供養する場合は、メモリアル勾玉も1つの方法です。
日本国内唯一の「散骨」専用島「かずら島」での散骨を行います。

詳しくは、下記ページをご覧ください。